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仏人滞在記1・カマンベール&寿司 [world]

てなわけで、2週間ぶりに更新
すっかり止まってた…

先月26日に、フランス人2人組が、バカンスで来日して当家に宿泊。
一人は数年ごとに泊まりにくる親戚(姪御)で、もう一人はその彼氏。
あ、姪御だから、もち日仏のハーフですよ。

で、6日に帰国するまでの10日間。
毎日、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ、は大げさですが、
夜は東京案内、夜中は自分たちのブログに、ニッポン滞在記をアップするので、PCは使えず、
結果、私のブログは放りっぱなし。

そもそも、ブログ書くのって、なんか恥ずかしい…とか思いながらやってるから、
しばらく書かないと、なおさら億劫になって、筆が重くなるし、考えちゃう。

なので、この際、呑気ブログにしました。

京都観光で5泊した後、当家に到着したフランス人が、
最初に発見し、「コレハナニ?」と指さしたCDがこれ。

"CAMEMBER & SUSHI" ⓒ2004 SAWASDEE

去年、下北沢の中古CD屋で見つけたもの。

CDのケースが、カマンベールの丸い木箱で、中身が何かわからずに衝動買いした。
実は、当時、ライブドアで「音楽寿司」という名のブログを始めたばかり。
結局、「音楽寿司」は10記事も書かずにやめてしまった。
要するに、続かないんです。
TOKI(イラスト付)さんは、その時、来てくださった方です。

で、このCD、中身はサエキ・ケンゾウさんの、ゲインズブールの日本語カヴァー、テクノ・ポップ。
フランス人は2人とも、歌詞を全て諳んじてて、大笑いしながら歌っていた。
だって、日本語で変だから。
1曲目で繰り返される ”petit trou”は、
”小さい穴”という意味だそうで、
確かに、「ちっちゃい穴、ちっちゃい穴…」と、日本語でリフレインしている。
ゲインズブールは、やはり本国ではかくも偉大?
いや、小さい頃からどこかで聞いてるから、誰でも歌は知ってはいるが、
今は、Has Been と仇名されていて、
つまり、過去の人、と言われているんだって。

2人とも、音楽好きのアニメ好き。
この日の夜は、高円寺の阿波踊りに連れていった。
「あれは宗教か?」と質問された。
ある意味そうかも。
高円寺教…私も昔、入ってた。


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