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門司港でエターナルを聞く [旅・お酒]

金曜日、仕事で博多・中州へ出張した。
お会いした方々は、カタい方面の出の方々で、
ご招待頂いた夕食は、イカの活き作りだった。
大きめの透明のイカが、ひらひら、ピカピカしていた。
私はここで何をしているのか・・・の天神の夜。
その後、屋台から、再び中州へ。

中州は、”中州祭り”というお祭りの最終日で、
どんなお祭りか聞くと、数年前から衰退する中州の町興しのために始まったとか。
中州の歓楽街のお姐さんたちが、
お神輿を担いだり!焼き鳥やさんの屋台を出したりするんだと…^^;
要するに…エッチな?お祭りらしい。

翌日は仕事休みなので、博多駅で同僚と分かれ、
そのまま新幹線で小倉へ。
そこから在来線で3つ目、終点の門司港駅へ乗り継ぎ。
門司港の船着場で、下関の唐戸港へ渡る定期船が来るのを待ちながら、
懐かしい、これを聞いた。

eternal / Power of a Woman©1995 EMI

M1 Power of a Woman bpm 106
M2 Hurry Up bpm 108 
M3 Power of a Woman (FATHERS OF SOUND DUB MIX) bpm 125
M4 Power of a Woman (BOTTOM DOLLAR DUB MIX) bpm 125

エターナルのシングル・・・UK・ソウル。
今はない下北沢の、レコ・ファン北口店で、
テリー・エリスのソロとTLCの赤いやつと一緒に買った。
M1もM2も、オリジナルだが正規アルバムより、gainが大きく迫力あり!
M3とM4が、素晴らしいディープ・ハウス・ダブ! M3、官能的。

やがて、海峡の向こうから、波頭を立てて、
小さな連絡船が近づいてきた・・・というより突進してきた。
タンカーや貨物船が悠然と横切る関門海峡を、たった5分だが、
波の流れを横からぶち切るように、突っ切っていくのだから。

なのに最近、運転手さんは、皆若い女の子だ。
ヨレヨレの男子学生服みたいのを着ていて、毅然とロープをさばいている。
いったいどういう採用戦略なのだろうか、この船会社は(笑)。
船はエンジン全開、唐戸港目指し一直線、
タンカーがギリギリで正面を横切リ、船尾を見せて去って行った
・・・コ、怖いじゃねぇかヨ、ホントに(@_@;)


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めずらしくお祭りの日記 [旅・お酒]

★日曜と月曜一泊で、めずらしく観光してきました。
京都・祇園祭の、16日の宵山と17日の山鉾巡行

★無粋一辺倒、京都は仕事でしか行かない面倒くさがりやのイバン。
最近はもっぱら家人(あ、刺青は入ってません)の方が、習い事で頻繁に京都通い。
すると、仕事の先輩の生粋の京都人が、四条通沿いのホテルと、京都市役所前のお席を用意してくれて…

★16日午後3時頃から、小雨混じりの中、街中散策に出発。
四条烏丸の長刀(なぎなた)鉾を皮切りに、烏丸通りの西側から、油小路通りまでの各町内に鎮座する32基の山鉾を見て歩きました。

★まずびっくりは、烏丸通り以西の、路地という路地を埋め尽く、すおびただしい数の縁日、屋台。
売ってるものも、東京とだいぶ違った。
露天で狭い路地がさらに狭くなり、行き交う人ごみの中に、突然大きな飾り山鉾が現れる。
厄払いの粽(ちまき)が売られ、鉾の上ではお囃子が奏でられる。

★イバンは写真のセンスなしなので、家人が撮った紐結びの意匠。

★ビルのガレージの仮設舞台で、鉾は消失してないながら、平成9年にお囃子が再興したという大船囃子が演奏していました。

★夜になると、提灯に火が入り、「群集で身動きがとれなくなるから入らないほうがいい」と脅されていた四条通りは、ほんとにすごい人。

★翌日は大雨。しかも雷雨。
50年間、祇園祭の山鉾巡業を見てきた方でも、これほどの雨はなかったと。
が、雨にめげず市役所前会場の烏丸御池の交差点で、巨大な月鉾を、大勢の引き手が根性で引き廻すところを見てきましたが、雨で写真は撮れず。

★帰宅して、お囃子の音が恋しくなったものの、お囃子のCDなんかなくて。
プロレスのテーマ集!ならあるのに……
で、観光中から「似ているな」と感じていた、ジャワの宮廷ガムランを聞いて旅は終わりを告げたのでした。
Gemelan of Central Java / Ceremonial Music(2002)


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